太陽光発電システムで地球に優しい電気を創ろう

自家発電で省エネを

春なのに夏のような暑さになり、猛暑が続いたり、豪雨や台風なども史上最大規模クラスのものが到来し、全国各地で甚大な被害をもたらしたりと、近年異常気象が続いています。
これらの現象も、地球温暖化が影響を与えているのではと言われています。

そのため、地球温暖化防止を図ろうと、世界が一丸となって取り組みが行われ、各国に二酸化炭素の排出量の削減目標などが掲げられていますが、国だけが頑張っても意味がありません。

国の機関だけでなく、民間企業や店舗、そして、ご家庭でも地球温暖化防止策に取り組んでいくことが求められています。

1つの家庭ではごくわずかな努力にしか思えないことでも、それがどんどん広まれば、大きな力となり、二酸化炭素の排出削減効果が得られます。

そこで、地球温暖化防止に役立つ省エネ対策として、比較的取り組みやすく、日々の生活にも役立つのが太陽光発電システムの設置です。
太陽光発電は歴史もあるシステムであるとともに、東日本大震災の際の節電要請で役立ったなどの経験から導入するご家庭も増え、近年では機器やシステムもより性能のいいものが生み出されてきています。

さらに売電制度も整えられたことでランニングコストを抑えた運用ができるようになり、初期費用をかけても導入したいという方も増えています。

国による補助金制度は終了しているものの、地方自治体によっては、太陽光発電の設置に補助金で助成をしてくれるところもありますので、一度自分の地域はどうなのか調べてみるといいかもしれません。

設置する屋根の向きや設置角度が重要

太陽光発電で満足のいく発電量を得るためには、太陽の光をしっかりと受け止められる位置に設置することや日照時間がポイントになります。

北向きの屋根では日照時間がどうしても限られてしまうので、南向きの屋根に設置をするのがベストです。
あとは、周囲に高い建物や影になるものがないかも確認が必要です。

しかし、「北側にしか屋根がない」、「周囲にマンションやビルがあって影ができやすい」といった場所でも発電ができないわけではありません。
年々、パネルの性能も上がってきているので、そういったお家でも発電が可能になってきました。また、曇りの日などでわずかにしか太陽光が届かない場合でも発電が可能です。

売電すると財布に優しい上に地球にも優しい

太陽光発電は、電気を発電するシステムであり、作った電気を貯めておくことはできません。なので、昼間に1番多く発電したとしても、仕事や学校で日中家に人がいなければその電気は使うことができません。

しかしそれではせっかく発電した電気がもったいないので、この使わずに余ってしまった電気を電力会社に売ることができるのです。これを「売電」と言います。

電気を発電しているときは自宅で発電した電気を使い、それ以外は電力会社から電気を買うことになります。電気を買ったとしても、買った電気以上に売電できているお家も多いので、結果プラスになるという訳です。

太陽光発電を設置すれば、システムが組み込まれていて簡単に売ることができるので、煩わしい操作も特に必要ありません。

自宅の見えやすい場所に、現在の発電量や売電量などを表示できるシステムも設置できますので、日々の管理もしやすくなっています。中には外出先や職場からでも、スマホやパソコンを通じて発電量や売電量をチェックできるツールもあります。

売電するということは、単に自分にお金が入り、ランニングコストを抑えられるメリットがあるだけではありません。

太陽光発電システムはその名の通り、太陽の光を使った環境に優しい発電で地球環境の保護にも役立つのです。

お財布に優しい上に、省エネに貢献できるのが太陽光発電システム最大の魅力です。

万が一の災害時にも安心

太陽光発電を設置するもう1つのメリットとして、災害時に役立てることができる点が挙げられます。

普段の運転時には電気を使ってシステムがコントロールされていたりしますが、大きな地震などでライフラインが寸断され、電気供給がストップした場合でも、手動にて発電した電力を使えるシステムが備わっています。

日中、太陽が当たっていればその時間は発電した電気を使うことが可能なので、停電時にとても役立ちます。

しかし、東日本大震災の発生時にはこのやり方がわからず、せっかく自家発電ができると思って設置したのに役立たないといった不満やクレームが生まれました。

やり方を理解していないと、せっかく役立てることができる自家発電設備も絵に描いた餅になりかねません。
大きな災害が起きたときにはパニックになって、冷静な判断力も失われるものです。取扱説明書もどこかに散乱してしまい見つからなくなるかもしれません。
そのため、平常時にしっかりやり方を確認しておくことが大切です。
設置工事が完了して使い方の説明を業者から受ける際に非常時の使い方をよく教えてもらっておき、実際に家族それぞれトライしてみるといいでしょう。

万が一の災害時には自家発電設備として役立つほか、地域への電力分配や節電要請にも応えられます。

まとめ

太陽光発電は自然エネルギーを利用して発電ができる環境に優しい電力システムです。
近年問題になっている地球温暖化防止に貢献ができるでしょう。

万が一の災害時には自家発電設備として役立てることもでき、ライフラインの寸断時も復旧するまでしのぐことや節電要請にも応えられます。

設置するかどうか悩まれている方や、うちではどれくらい発電するのだろう?と気になった方は一度、専門の業者に依頼をし、シミュレーションをしてもらいましょう。それぞれのお家の屋根の形状によってパネルのサイズなども変わってくるので現地調査は必須ですが、より具体的な数字が出ることで設置後どうなるのかのイメージがしやすくなるでしょう。

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